元うつ患者が猟銃の免許申請

 以前より周囲と問題を起こしては、体調不良や抑うつを訴えて通院していた元患者Sさん♂32才(2012 4.18にも登場)が、今度は「猟銃が欲しい」と警察に申請したらしい。「うつは治ったし今は薬も飲んでないから問題ないはずだ」と本人が主張する。警察は「またうつになってそれで自殺でもされたら大変だ」と言い、両親やご近所は「あいつに銃を持たせたら何するか責任もてない」と言うが、本人の意思は変わらない。で、警察は僕に「本人の責任能力が不十分」と鑑定して貰えないか、とこっちに責任を押し付けてきたので、「Sさんは精神病ではないので責任能力は正常者と同じ程度です」と断ったら、「もし事故があったら先生の責任ですよ」と凄まれた。運転免許もそうだけど、銃の免許も警察で自前で判断して欲しいものだ。なんでもかんでも医者の責任じゃかなわない。   (↑写真は某氏がウクライナで戦争を始める所?)