マララさんの精神病理

 ノーベル賞マララさんの言動に不安を感じる。17歳で世界平和を論じる彼女の意見にはは全くない。彼女は、WHOとか西洋の平和主義NPOとか、さらには彼女の父の広告塔と化してしまっているようだ。手術後には医者になりたいと言い、今はパキスタン首相になると言っているが、これではまるで幼稚園児ではないか? 平和賞受賞の時「それ貰っても授業の成績は上がらない」と言ってマスコミは軽いジョークと受けたようだが、あれが彼女のマジな本音だろう。多分彼女は「小さい頃から精一杯背伸びして親に誉められる為には何でもする」子供で、そのまま17歳までそのパターンで生きてきたに違いない。でも、多分、そのままでは大人にはなれないのではないか、途中で自我が壊れてしまうのではないか、と僕は不安なのである。まさか、マララ父が、自分の私利私欲の為にマララさんを意識的に操っているのではないか? 僕の頭がおかしな推理をしているのなら良いんだけど…