韓国・中国の精神科病院事情

■韓国;朝鮮民族にはDSM認定の「火病(怒りを抑えることが出来なくなる精神病)」があり、この疾患に年間12万人が罹患する。30万人の呪術師がいて、「精神病は先祖の悪行の祟り」とやるらしい。自殺は10万人当たり32人(日本は23人)。精神科病院が急増中で、ベット数は千人当たり1.58(日本は2.8)。全入院の9割が強制入院。2人の親族と1人の専門医の同意で強制入院が可能で、しかも退院には家族の同意が必要というから驚きだ。病院には無資格の「保護司」がいて、彼らの患者への日常的な暴力が問題になっているという。無認可の入所施設も多く、そこでは患者が鎖で繋がれていて、火事で毎年数十人死亡するということ。
■中国では精神病の9割が未治療。最近の精神病犯罪者数は年間1万人。患者による無差別大量殺人が絶えず、刑事犯罪者の82%が精神病者ということ。精神科病院は主に公安機関で運営され、「社会不適合者、秩序乱す者、政府に陳情を繰り返す者、宗教に嵌った者。権力者に反抗する人など」も入所させられているらしい。陳情を繰り返し入院させられた人は「二度と陳情はしない」、と誓約書を書くまで退院させないらしい。地方には、自宅で檻の中、足枷つけて数十年の患者がいる。河北省だけで鉄の檻の座敷牢に10万人。監禁は警察の許可が必要で、村の村民委員会で討論されるということ。女性患者の中には嫁として安値で売られてしまう人もいるらしい。ネットの情報なので、どこまで信じるかは、自己判断でお願いします。