リカ教授残念!

最近のデモで、精神科医香山リカ教授が集団的自衛権に反対し、「平和のためなら戦争をしてもいい、という間違った考えに陥った政権には、われわれ市民が『もうお引き取りください』と言わなければ」と呼び掛けたらしい。へー?と思ってネットで調べたら、リカ教授だけでなく、例えば斉藤環さんとか和田秀樹さんとか、実に多くの精神科医集団的自衛権に反対しているのにはビックリした。そして、彼らは皆、安倍首相の精神鑑定をして、彼の思想を異常であると結論しているのにもビックリした。僕の周りでも年寄りや女性(つまり両親や妻)は殆ど反対で、だから議論のある問題であることは間違いない。でも、自分の意見に反対する人を異常者扱いするのでは、精神科医としては問題があるのではないか?。精神医学はそんなに応用の効く学問ではないハズだ。ちなみに僕は集団的自衛権は人類の基本的な本能ではなかろうかと思っているが、その意見を精神医学的に合理化しようとは思わない。それにしても彼女らネット精神科医たちの言い分は変だ。まるで洗脳された人のようだ。そうか、日教組の呪縛が取れていないのか?小学生だった頃はさぞ優等生だったのだろうと推測は出来る。議論のある問題は、政治的に議論して貰って政治的に解決すれば良いと思う。リカ教授残念!